Peak Design Travel Backpackを買った話

ピークデザインの新型バッグを購入した
私はこの会社のバッグを愛用している

過去にはEverydayでスリングシリーズの5、10Lとバックパックの20、30Lとメッセンジャーバックを所有していた
今でもスリングの10Lとバックパックの30Lは現役で使用しており、フランス撮影記や半年間海外撮影旅でもお世話になった(スリング5Lも半年間海外撮影旅で使用していたが、酷使す過ぎて2ヶ月でチャックが壊れてしまった)

このバッグの存在は半年間海外撮影旅が始まる以前(確か2018年の2月下旬)にクラウドファインディングで発表があった
私は即出資し、2018年11月末、家に届く形となった

↑今作から包装がおしゃれな紙袋ではなくビニール袋に変更された、少し残念
さて紹介に入ろう
EverydayシリーズではなくTravelシリーズであり、容量は45Lと背負えるカメラバッグにしては最大クラスの大きさだ
そして、状況に応じてバック自体の容量も変えられる
引用:Peak Design 公式HP
ノーマルサイズでは35Lで縮めると30L、拡張すると45Lとなる
なので最小サイズから10L拡張できる計算だ

↑Everyday バックパック30Lとの比較   15Lさだが2周りぐらい大きい

このバッグの一番の売りは中身を好みに応じてカスタム出来る点にある


バッグ自体はフラットな内部構造となっていて、中に好きなバックインバッグクを配置して使う
バッグのMAXキャパはコスト3まで

肝心なカメラ収納部はコスト1から3までの3種類用意されている
↑Photoshopで適当にコラージュしただけなので正確な大きさではない
大きさは左から6L、12L、18L
コスト3のバッグでは500mmクラスのレンズが収まっていることが分かる
コスト1でもボディに70−200クラスを着けて収納できる様だ


他にもアクセサリポーチとして
テックポーチ、ウォッシュポーチ、パッキングキューブ(2サイズ展開)がある
↑テックポーチ コスト1未満
かなりのアイテムが効率的に収納できる
ストラップをつければ単体運用可能


↑ウォッシュポーチ コスト1未満
↑パッキングキューブ、主に衣類を入れる、これも拡張できる仕組みになってるMAX容量18Lと9L
MAXまで拡張すると18Lのラージキューブ(左)はコスト2でスモールキューブ(右)はコスト1


MAX拡張したパッキングキューブはスモールサイズでもコスト1だが、テックポーチとウォッシュポーチはコストが1未満なのでバッグに余裕が生まれる

テックポーチにはストラップを付ける前提で設計されており、このポーチだけでショルダーバッグの様に持ち歩くことも可能
テックポーチはマジで有能なのでこれ単品で買ってもいいかもしれない





バッグ自体のMAXコストは3で、例を挙げると
普段使いは
カメラ収納(コスト2)+アクセサリポーチ(コスト1)

旅行は
カメラ収納(コスト1)+着替え(コスト1)+アクセサリ(コスト1)

ガチ撮影は
カメラ収納(コスト3)

と、この様に好きなレイアウトを組むことが出来るのだ



もちろんカメラ収納部自体のレイアウトも自由に変更できる

中仕切りにはポケットが付いている
これには全モデル同様、中仕切りが折れて上下に分割できる機構となっている

同社製の他のバッグから三脚を固定する紐を流用してみた
違和感はあるものの、しっかり固定できる

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