人間の発生は自然の秩序であり、都市の発達も自然な流れの中に存在するが、現在、都市は自然界のリアリティを失った人間の理想状態で飽和されている
死に対して恐怖を感じず、道に植えられた木々、直線によって構成されたビル群、埋められた海.....
都市は、人類によって創造された「箱庭」のようなものである
都市は変遷を繰り返し、動き続けているので生き物と形容される事が多いが都市は死んでいる訳でも生きてもいない
時間や空間の流れの様に都市の変遷もまた、普遍的なサイクルの一つで、「意識」のような物ではないかと思う
海に土を流し、道路を作りビルを建てる
ビルを壊し新しい建物を置く
Reclaimed & Scrap & Build & Scrap & Build.....
都市自身の発する何か
私はカオスを感じた
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