iPad用にMagic Keyboardを買った話

お久しぶりです


早い話が、iPadの純正キーボード付きカバーSmart Keyboard Folioを購入しようとしましたが、それをやめてAppleのiMac用のキーボード、Magic Keyboardを購入したという話です

いつものように前書きが長いです
iPadにおけるキーボードの必要性
そもそもiPadにキーボードって必要なのか問題
これはiPadの使い方によって大きく異なるでしょう
ネットサーフィンや動画鑑賞を主目的として使っている方は正直言ってキーボードの必要性は低いです
なので結論だけ書けば、娯楽目的なら必要なしです

ブロガーやライターなど文章を書く職業の方やオフィス系ソフトをiPadで使う方などならキーボード購入の対象になるでしょう
実はiPadはキーボードによるショートカット入力に対応しているソフトは数多く存在します
⌘を長押しするとそのアプリで使用できるショートカットが一覧表示されます
WardやAdobeのLightroom Mobileもショートカット入力に対応しています


ホーム画面でもcommand + tabで最近のアプリを切り替えられます
勿論、画面の明るさや音量、再生、一時停止などの入力にも対応しています


ちょっと脱線してWWDC2019にてiPad OSが発表されました
これまでのiPadにはiOSが採用され、iPhoneとおなじオペレーション方式を採っていたのにも関わらず何故、AppleはこのタイミングでiPad用OSを発表したのでしょうか
理由の一つとして、iPadはPCになり得るデバイスだというAppleの主張があります
たしかに発表会ではiPadは「世界で最も人気のあるコンピュータ」と言われていました
特に若い世代にとってMacBookとiPadは用途によっては同義的なのでしょう
iPad OSではiOS搭載のiPadに比べてよりMacBookに近づける為の改良が数多く見受けられます
ファイルソフトが進化してSSDやHDDの中にあるデータが読めるようになりました   これまでもSDカード内の写真は読み込みが出来ましたがOffice系ファイルなど写真以外のファイルについては非対応でした

このアップグレードにより、さらに多くの種類の拡張子を扱えるようになりました
ので、結論としてiPad OSが採用されたiPad(PC的要素を強化したiPad)はこれまで以上にキーボードの存在が重要となっていくことでしょう

私なら今の段階でも「文章作成がしたい」と言われればMacBookではなく「キーボードとiPad」をおすすめするでしょう

脱線終わり

さて、どのキーボードを買うか
Apple純正のiPad用キーボードといえばSmart Keyboard Folio
社外製ではiPad Pro用としてロジクールやなど各社から発売されています
Smart Keyboard FolioはiPad Proと同時に発表されたキーボードで見た目や相性は抜群に良いと言えます、
社外製品ではBluetooth接続のキーボードが数多く存在し、テンキー付きのフルキーボードからシリコン製で丸めて持ち運べる物まで選択肢は多岐に渡ります

そして忘れてはいけないMagic Keyboard 
iMac用として発売されているBluetoothキーボードでiPadでも使用可能です
実はMagic KeyboardがiPadで使えることを私は知りませんでした

Smart Keyboard Folioはケース一体型で厚みが増えてしまうとうデメリットがあり、iPadを動画鑑賞に使用したい時やApple Pencilでメモを取る時に邪魔な存在です
なので、私は社外製のキーボードを購入する予定でした
使わないときはバックにでも閉まっておけばいいし、使うときだけBluetoothを繋げればいいと

そうしてAmazonでいろいろなメーカーのキーボードを探していた筆者
探す時の基準は「iMac用のキーボードみたいなスタイリッシュなやつ」

そして気づいた筆者
「ならiMac用のキーボードでいいのでは?」

そう、わざわざ社外製を買わなくてもよかったのです
盲点でした

Smart Keyboard Folioは税別で19800円、一方Magic Keyboardは税別9800円と半額

これしかない.....
と思った翌日には手元にMagic Keyboardが届いていました

本体レビュー
おなじみのiMac用キーボードだ目新しさはあまり無い
iPadの前に置いてみるとなんかハマって見えるのは何故だろうか
本当は本体カラーに合わせてスペースグレイが欲しかったが、そうなるとiMac Pro用のテンキー付きの長い物しか売っていないので仕方なくホワイトを購入





電源のON OFFはこのボタンで行う
充電はLightningケーブルで行う
公式には1ヶ月に1回充電すればいいとの事だが、職場のMagic keyboardはそれよりもはるかに充電の持ちがいいので使用頻度によって大きく変わるのだろう
総評
iPad用のキーボードが欲しい
でも携帯製は大切にしたい

そんな貴方に、iMac用キーボード Magic keyboard

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