Sigmaの24-35mm f2を購入した
10万ほどだった
今の世の中、22倍という便利ズーム又は、高倍率ズームというジャンルがある
なら、低倍率ズームがあってもいいじゃないか
本レンズの倍率は1.46倍
しかしながらf2通しという性能を誇る
単焦点並みの明るさだ
メーカーのキャッチコピーとして
「単焦点に匹敵する画質」
を謳っている
意味不明だが、単焦点ズームだ
単焦点(並みの画質の)ズームレンズ
Sigmaさん、よく作ってくれたよ
ここまでニッチな需要にコミットしたレンズは見たことがない
実はこのレンズは以前所有していた
まだ1DXが現行型だった頃、このレンズを発売日直後に購入した
個人的な評価はかなり高め
なので、この度Nikonマウント版の購入に踏み切った訳だ
レンズはArtラインと呼ぶシリーズに属す
Canonでいう所のLレンズ、Nikonだとナノクリに相当する
- 画質の比較
画質は低倍率ズームだけあってズームレンズの中では圧倒的だ
DxOmarkでの
24-35/2のスコアは「36」
Nikonの24-70/2.8VRが「28」
Canonの24-70/2.8Ⅱが「35」
Sonyの24-70/2.8GMが「33」
他のズームレンズに勝る描写を持ち合わせている
単焦点レンズとの比較では
Sigmaの24/1.4で「39」
Canonの28/1.8ISで「35」
Sigmaの35/1.4で「43」
と、単焦点レンズには流石に敵わない
- 大きさの比較(最大径×長さmm)
Sigma24-35/2が「87.6×122.7」
Sigma24/1.4が「85/90.2」
Canon28/2ISが「77.9×62.6」
Sigma35/1.4が「77×94」
- 重さの比較
Sigma24-35/2が「970g」
Sigma24/1.4が「665g」
Canon28/2ISが「335g」
Sigma35/1.4が「665g」
重いしデカい
まあ24、28、35mmの単焦点レンズ3本を1本にしたと考えれば非常に小型軽量だ
作例や詳しい画質等は順次、記事にして行きます
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