半年間海外撮影記 機材編

5/25、私はインドネシア ジャカルタに滞在している
タイ編はまだ書き途中だが、ここで機材について細かく紹介する

まず肝心なカメラ類について
そもそも、半年間海外撮影では2つの撮影対象がある。対象によってカメラを使い分けるのだが
・スナップ写真   Leica M10
・テーマ作品      Nikon D850
とこのように使い分けている
ボディは共にフルサイズ

ボディは
NikonD850、45MPのフルサイズでISO感度性能もAFも凄い
ただ、45MPのフルサイズならISO400まで使えればいいしAFもOVFも要らない
Nikonに特にこだわりは無い

Leica M10、フルサイズ レンジファインダー機、詳しくはLeica M10の過去記事をどうぞ
↑Leica M10とD850

レンズは
Leicaで28、35、50mmという鉄板の焦点距離を組んだ   C Biogon28、35mm(f2.8)と7Artisans 50mm f1.1だ
NikonはSigmaの24-35/2と純正70-200/2.8の2本だ
Nikonで35mmから70mmまでの焦点域が不在だが、撮影対象が「都市」で、あまり使用することのない焦点域なので問題ない
↑28、35、50mmのレンズ

三脚は
Gitzo GT2542にGT1542の4段目の脚を継ぎ足し、2メートル超の三脚を使用する
雲台はBenroのB-2を使用し、RRSのレバークランプを装備する
RRSのクランプはアルカスイス互換なので、D850に装着するプレートもPeek Designの正方形プレートを使用する。70-200/2.8の三脚座もKIRKのアルカスイス対応三脚座を使用
三脚は全長2メートルを超えるので風さえなければかなりハイアングルが狙える

その他
レリーズケーブル、レインコート、D850の予備バッテリー4個、Leicaの予備バッテリー2個、メモリーカードが7枚、SSDが1TB、HDDが3T

これらを必要に応じて2つのカメラバッグで運用する


服装について
筆者は大手登山メーカーのMammutを愛用している

Tシャツは速乾性と防臭性を兼ね備えたトロバットを

ズボンは薄手で伸縮性があるソフテックを


ジャケットは若干の防水性と通気性を持った物を

レインコートは絶対的な安心性のPERTEXを
このレインコートは非常にコンパクトに収納できる
画像の白いポーチがレインコート、タバコの箱を見れば、大きさが分かるだろう

その他、GUで買った下着類や雨対応のGore-Texのズボンも携帯している
靴はメレルのJ09565を使っている

バック類について
バッグはキャリーケース、バックパック、ボディバッグの3種類を携行する

ZUCA PRO Travel

HAKUBA SGWPR-3BPL

Peak Design  EVERYDAY SLING 5L(写真はMAMMUTだがタイで買い足した)



Hakubaのカメラバッグは優秀で、かなりの容量を収めることができる

三脚もバラせばバッグの中に収納できるので空港の保安検査もパスできる

↑画像左側に三脚を収める事ができる

ZUCAのキャリーバッグは椅子としても利用できる

トランジットやバスを待ったりする時間に座る場所が確保できるのは大きい


Peak Designのバッグは5LながらもD850と24-35/2が収納できるので、かなりコンパクトな荷物で撮影が可能になる


以下は撮影中の写真

→半年間海外撮影記


まだまだ細かい機材ネタは沢山残っているが今日はこの辺で...


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